2010年12月17日金曜日

翻訳の問題

今日、図書館でハバーマスの英訳の本を見つける。タイトルは、The Inclusion of the Other。パラパラとページをめくると、なんだか見たことあるような内容…と思って研究室に帰ってきたら『他者の受容』でした!

日本語のものは独語から翻訳してあるので原題がよくわからなかった。「Inclusion=受容」かぁ。なるほど。これまでは「包摂」と訳していたけれど、こちらのほうがしっくりきます。

カタカナ語はできるだけ日本語に置き換えたいと思う今日この頃。でも「語」が「事象」と完全に一致することはないので(2重にずれますかね…)翻訳は難しいですね、と改めて。

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