第2期教育振興基本計画ついて(答申)(概要)
初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第230号(2013年5月9日)によれば、
「我が国の危機的な状況を回避するための社会の方向性として「自立・協働・創造モデルとしての生涯学習社会の構築」を掲げ、この実現に向けた教育の方向性として、「社会を生き抜く力の養成」など四つの基本的方向性を打ち出しています。」
とのこと。
生き抜かなければならない「社会」とはどんな社会なのでしょう。
その社会のあり方自体を変えなければならないのでは?
国家の危機回避のための教育、としか読めないですし、
そこには学習者の視点というものがまったく欠落しているように感じます。
ささっとしか読んでないですが…。