2010年5月3日月曜日

立ち止まる人、歩き続ける人

研究の役割や研究者の役割についてよく考える。
何のために研究しているのか??

とりあえず、現時点でのわたしの暫定的な回答。
「議論を開くこと」または「議論を開く手伝いをすること」。

研究者は、意識的に一歩の歩みをとめて考えることを求められている立場にいると思う。
現実のもっと別様のありかたを考えること。立ち止まることのできる人。

普段の日常生活なんて意思決定の繰り返し。
その場その場で判断を求められている。歩き続けるしかない、本当は。

その歩みに迷いが疑問が生じたときに「別様のありかた」を示せるかどうか。
そのときが研究者の出番だと思う。

研究者はいろいろな事柄を知っていたり、
物事をより深く理解しようとするけれども、だから「偉い」のではない。
そうすることを求められ、許されているからできること。

1 件のコメント:

  1. 思考の停止か、意思決定の停止か。
    二者択一ではないのだろうけれど。

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