2010年の年明けに3か月ほど海外に滞在する機会を得ました。春学期の間大学院の授業を聴講し、その他学内のいろいろな催しに顔を出しました。その中で感じたこと。
研究を進めていく上での「学術スキル」のようなものが明示されていること。一方で、日本の(とまで一般化できるかどうかは極めて怪しいですが)大学院ではそれほど明示されていないのではないか、ということ。
これは現地の大学の「スタディー・スキル・ワークショップ」に参加して感じたことです。文献検索の方法、リーディングの仕方、ノートの取り方、エッセイの書き方、論文引用の仕方、マインド・マッピング、プレゼンの仕方などなどがテーマでした。そのワークショップを担当する専門の方がいることにも驚きました。
日本では研究会や授業で諸先生方・諸先輩方の発言から学ぶということはあります。が、背中を見て学べなんですよね、基本的に。両者とも言ってることは結局同じだったりするんですが。でも、ここを押さえておけば、という「秘訣」はあると思うのです。そこをわかりやすく伝えるものだと思います。
大学で学ぶべきなのは、このようなスキルなのではないのでしょうか?もっと明示すればいいのに。減るものでもないし。
2010年5月8日土曜日
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慶応大学では授業として行われているみたいです!他にもあるのかなぁ?
返信削除asahi.com
<慶応大学 学生の満足度高い「アカデミック・スキルズ」>2009年7月15日
図書館が中心になってやっている場合もあるようです。
返信削除大学教育と情報 2009年度 Vol.18 No.4(通巻129号)
●図書館の学習支援機能強化~明治大学の読書ノート機能の公開~
●図書館でラーニングサポート~立教大学~
●図書館による学習支援セミナー~学習院大学~
●アカデミック・スキル修得のために~法政大学~
●学習支援機能の基盤形成をめざして~創価大学~
●学生へのきめの細かな学習支援をめざして~神奈川大学~
大学での学習支援という枠組みで論じられてきているのか?
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