2011年10月27日木曜日

研究することと、そうではないことを考えてみる

・研究することと、知識が豊富であることは同じではない。(すべての事例を調査すればいいという訳ではない。)

・研究目的と関連のない根拠の提示は、何も説明していないことと同じである。《類似》研究目的と関連のない情報の提示は、読み手の思考の妨げとなるだけである。(雑多な情報をすべて提示すればいいという訳ではない。情報の引き算を心がけよう。)

・研究することは「現実」を批判的に考察するが、否定するわけではない。(個人的には、人びとの現実に寄り添わない研究は聞く耳を持たれないと思う。単なる価値の押し付けにしかならない気がする。「なぜ、あなたがそれを言うのでしょう。」)

・問題意識を持つことと、研究上の問題(課題)設定を行うことは同じではない。(この点については議論があるかもしれない。以下同様。)

・研究することが、問題(とされるもの)の解決に直接的に寄与するわけではない。(直接的に寄与したいのであれば、研究という行為は迂遠である。他のアプローチをお勧めしたい。)

・最後に、中国のことわざ:「授人以魚 不如授人以漁」

1 件のコメント:

  1. 改めて読み返すとなんだか偉そう…。勢いに乗って書いております。

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